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小さな一区切り。 [仕事と私]

WinterAlps Scheme.jpg
みにモンブランどら。.jpg
職場の店舗の改装がようやく形になって、お客様にお披露目。
おかげさまで予想以上の盛況の中、新しい接客カウンターの内側でぱたぱたしていると
すっとタイミングを見計らって「ども。」と久々にお会いした方から声を掛けていただいた。

可愛らしいお菓子を戴いたのでした。


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2010-03-29 [仕事と私]

Mountain scheme.jpg
ふらいぱん。.jpg
この人と仕事をしたい、と思って長野に越してきたのだけれども
何の前触れも無く逝ってしまった。
今日は、お別れの日。頑張らなくては。

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生きる速度。 [仕事と私]



0212畑から朝靄.jpg
ご無沙汰しています。
世界情報網との接続が失われて、もうすぐ2ヶ月。
NTTが「あー、そろそろ工事してあげましょうか、ね。」とやっと重たい腰を上げてくれたらしく、
今月27日に我が家にやってくると連絡があった。
それまでは、この不健康なMcDonald'sであまり旨くないコーヒーを飲みながら
メールのチェックをしたり、こうしてちょっと集中してちびVaioくんとにらめっこすることになりそう。

でも、こんな暮らしもいいものだと思えてきました。


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来年は新天地で。 [仕事と私]



1227初狩から富士.jpg
以前の記事に、人生を1日の時間にあてはめて考えたら今は午前11時半あたり、なんてことを書いた。
その時から3年。もう12時を回ってる。昼休みじゃないか。

自分なりに仕事に燃えてあれもこれもと取り組んでいるうちに、
すっかり管理職として期待されるようになってしまった。
できるだけデスクにいてください、なんていうことも言われたりして。
でも、これまでずっと、仕事の相手となる人達と話をしたりしながら
そこで受け取った何かをエネルギーにして頑張ってきたような気がする。
デスクと会議室の移動ではなく、もっと幸せな仕事の仕方があるんじゃないだろうか。

11月の終わりに無理を言ってこれまでの職場を離れた。
でも、なかなか「これは!」という仕事はなかなか見つからない。
そんな時に、相棒から「こんなのはどうかな...」と見せてもらったのは、長野での仕事。
そうか、住処も含めてゼロから考えられるいい機会なのかもしれないな。いいヒントになった。
前から相棒と話していた「いつかは山小屋で」、そんな暮らし方に少しでも近づけるように。
そう考えたら、働いてみたい場所があったことを思い出した。

思いを手紙にして送ってみると、思ったよりも早く
「会ってお話しましょう」というお電話をいただいた。一昨日の朝。
すぐに出掛ける準備をして、完全防備で中央道へ。初狩ではきりりとした富士。




で、長野に向かったわけです。


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仕事強化週間。 [仕事と私]

Waterfront.jpg
今、仕事に燃えています。
会社の向かう方針を、わかりやすく皆に示すことで、業績がよくなるのであれば
それを目指してみたい。なんて。

でも、「方針」って、そういう意味だものね。


2008-07-28.jpg

「大気の状態が不安定です...」

なんだかわからないけど、妙にわくわくする。
何か起きそうな気がして。
でも、何か起きるのを待つより、起こさないといけないな。

というわけで、燃えているのであります。

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区切りと足跡。 [仕事と私]

抱えていた仕事の一つ、新規に開く店がなんとか立ち上がった。
準備と仕込みがひと月半、工事が約2週間。まったくのドンガラの建築物件に店舗を造りこむには、貰った時間があまりにも少なくて、本当にできるのだろうかと自分でも思ったりした。
でも、やるのだ。それが私の仕事だから。

私の会社で、工事や設計なんていうことに関わっているのは実質私だけで
他のスタッフは商品企画や、営業・販売や、広報などの世界に関わっている。
一種のオーナー企業なので、創業者家族の「夢」や「思い」を形にして売るのが我々の仕事なのだ。
夢や思いはそのままでは商品にはならないので、現場の人間が商品の形に持っていく。
そんななかで、いわゆる小売ベースに乗らない、建物とか店舗とか庭園施設なんていうものを形にするのが私の仕事だ。エネルギーを消耗するけれども、やっただけの結果が形になって残る。
それが私の心の支えなのだと思う。自分がしたことの足跡が、くっきりと残ってしまう。

オーナー家族は漠然とした夢を語る。
今度の店は、こんな感じにしたいわ....あれも欲しい、こんな色も素敵よね...云々。
私は自分の頭の中で少しずつイメージを組み立てていく。営業部隊からの要望も聞きながら、工事費や何やらの折り合いをつけ、制約の中で工夫を盛り込もうとする。少しずつイメージを微調整して、より現実的にそこで販売が始まっている様子を想像しながら、細かなディティールを詰めていく。
ある時点からは、もう私の店なのだ。
そんなつもりでやらなければ、気持ちも集中できないし、いいものにはならないように思う。
まして、一緒に力を貸してくれる外部の業者や職人達をその気にさせることなんかできない。

職人さん達と話しながら、ものが出来ていく過程を眺めるのは楽しい。
電気屋には電気屋しか知らない領域があり、左官屋さんには左官屋さんからしか聞けない話がある。
私は一人一人の職人さん達と細かく話す方だと思う。興味もあるし、何より「どんなつもりでこの仕事を頼んでいるか」をわかってもらいたいと思うからだ。迷惑かもしれないけれども、我々の会社が何をしているのか、今回の店をどういうものにしたいのか、コーヒーを差入れながら、話す。
そのうち、職人さんからも「本当はこう収めたいけれども、こういう問題があるので、こうしてもいいか?」「こうしろって言われたけど、こうした方が良いと思うけど、どうか?」なんて話が出てくる。できない理由や変えた方がいい理由を聞いて、代案を二人で考える。納得して、仕様を変更する。そうして結果がよくなることも多かったりする。
私はほとんどすべての分野の素人だけれども、どの分野の人とも話をして理解できるようになりたい、と思う。




工事が始まってから、きっちり2週間後。
翌日のプレオープンを前にした誰もいない夜の店内で、飾り付けの終わった店を眺めてみる。
ほぼなんとかイメージどおりにできたんじゃないだろうか。
英国製の古い壁積用煉瓦を積んだ柱周りには、屋外の煉瓦壁と同じように釘を打ち込んで飾付けをした。
寄せ集めの英国家具も、努めてさっぱりと仕上げた什器と一緒に馴染んでくれたかな。
あとは、他のスタッフに頑張って売ってもらうのだ。

プレオープン初日の土曜日、久々にネクタイを締めて、銀馬号で出掛けた。
天気は快晴。日頃の行いには気をつけないとね。
招待客の応対に舞い上がっているオーナー家族を遠目に見ながら、お世話になっている取引先の人とのんびりと話す。工事の関係の人も、にこにことやって来て、お土産に、と買物をしてくれる。
心底、一仕事終えられてよかったなあと思えてくる。

昨日も売り上げはよかったらしい。
家に帰ると、土曜日からの激しい頭痛から復活した相棒が「ぎんなん食べても、いいよ」だって(笑
24粒入りの袋から、10粒だけ暖めて、熱々をいただきました。
小さな幸せ。



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骨の髄まで冷えたけれども。 [仕事と私]

日曜日の朝。
横の人間を起こさないようにカーテンの隙間から頭を出して見た時には
晴れてきそうな空だったのに、
7時、8時とにわかに雲が覆い始めた。


西の方角をぼおっと眺めていると、視界の外の下の方から黒い物体が。
慌ててシャッターを押すと、なんとかフレームの端に痕跡が残った。
こんな高いところまで昇ってくるのだなあ。
でも、ちょっと不吉な予感。これから仕事なのだ。

前日とはうって変わって、バイクに跨ると風が剃刀のよう。
残り半日を人込みにもまれて過ごすつもりでほんわかした顔の相棒を新宿まで送って
高速道路で北へ。
おいおい、寒いじゃん。
昨日の気温にあわせて、あんまりバイク乗りらしくない格好をしているので、なおさらだ。
1時間半あまりで、目的地へ。鼻から滴るものが止まらない....(苦笑

植物を植え込む予定で行った先の店舗の建築現場は、予定とあまりにも違っていた。
土のあるべきところに、土が無い。砕石と、工事中の資材と、ガラクタ....
「やっぱり、植えられませんか?」
「え?」
そんな質問ができる貴方の頭の中を、私は割って見てみたいです。

午前中は、それでも少しは陽も射したのだけれども
実りの無い打合せを終えた頃には、のっぺりとグレーの空。
立っているだけで身体も心も凍えているというのに、また同じ道を戻らなければならないという
この切なさ。

週の初めにいきなり打ちのめされて、なんとか自分の気持ちをなだめすかして
いつもの自分のペースに持ち込むように頑張ってみた。
今日はもう、大丈夫そう。やるべき仕事があるっていうのは、いいものです。

☆☆☆

よし、今晩あたり、アレに手をつけちゃってもいいかなあ....
というわけで、


じゃーん。
例の3粒&土曜日に収穫した1粒を、相棒が教えてくれた電子レンジで銀杏を調理する方法
試してみました。
20粒で90秒が目安、とあったんだけれども、4粒(笑)では??
40秒にしてみたら....ぼこんっ!と弾ける音で、あわててストップ。
茶封筒から、あらららら....煙が出てますよ!奥さん!
貴重なアレが炭になってしまったかと、ドキドキする。

あ、でも、殻も焦げてて、いい感じ♪


殻を割ったら、見事に翡翠色の銀杏が。
熱々をいただきます!

.................むむ。

もちもちのぷにぷにです♪
道で拾った物がこんなに旨くていいんだろうか?
とんでもなく幸せなのではないか、今のワタクシは。
自然に顔がほころんでくる。

ぐふ。


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この多肉植物は私です... [仕事と私]


...というタイトルで桜田淳子を思い出したあなたは、きっと私とは友達にはなれないかも。

なんてことを書きたかったわけではなく。

乾燥気味です。空気も、心も。
我が家に一ヶ月ほど前に突然やってきた多肉植物も
日照ゼロの北向きの窓辺で、その水分を毎日着実に失っていくように見える。
何かが不足しているのだ。
陽当りなのか、水分なのか、栄養なのか、愛情なのか、
あるいはその総てなのか。。

この植物について調べて、何か対策を講じればいいのだと頭では思うけれども
何もする気が起きないのだ。

という意味で、タイトルの言葉に戻ってしまう。。


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泉屋、大人買い。 [仕事と私]


昨日は早朝から丸一日、ある展覧会の会場の設営。
会場デザインのお手伝いということで夏前からずっと打合せを続けてきた仕事だ。
ようやく今日、オープンの日を迎えることができた。
自分のスケッチがそのままに近い形で実物になるのを見ることができるというのは
とても幸せな感じがする。幸い盛況のようで、嬉しい。

しかし、疲れました。

華やかな会場を後にして、仔犬号で次の仕事へ....
と走っていると、麹町を通過。
麹町、といえば、アレですよ!奥さん!


クッキーといえば泉屋、の本拠地です。
子供の頃、父や母が「貰い物だよ」と少しずつ分け与えてくれた泉屋のクッキーは
普段コタツの上にころがっている「チョイス」や「マリー」なんかのどれよりも硬い歯ごたえがあり
一枚一枚微妙に違った不思議な香りがして、子供の舌にも別世界の味に感じられた。

あの白と紺に塗り分けられた缶を独占したい!
大人になったら、絶対に自分で買って、好きな順番で最後の一枚まで齧りまくるのだ。
と、何度心に誓ったことだろう(笑)

というわけで、社会人になってから何回か、自分へのご褒美として
あの「浮き輪のマークの缶」を買った。
働いて、その結果として自由になるお金を持つことの幸せを実感した。
でも、ここ十数年、すっかり忘れていたなあ。

今日はあの缶を買うのに相応しい日のような気がしたのだ。
しばらく顔を出していないので、実家に持って行く分も買っておこうか。
「真ん中の缶を二つ、お願いします」


あの頃と、全然変わっていないような気がする。
蓋を開ける前から、懐かしい泉屋の香り!


じゃーん。
よく頑張りました、と自分に話しかけながら...

でも、なんだかもったいなくて、なかなか手がつけられない(苦笑)
やっぱり一番好きな菱形のウォルナッツは最後に食べよう、なんて考えたりして。

うーむ。幸せです。




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連続出張。 [仕事と私]

日曜の晩から三重へ、木曜の晩から長野へ。昨日の夜遅くに帰宅。
後半は、自分でクルマを運転して。消耗した。


田舎町のビジネスホテルはのどかで楽しい。
古めかしい、ゆったりとしたソファーがあったり、食事が望外に美味しかったり。


相棒が遊びに来てくれたので、のんびりと古城の桜を見て歩く。
騒いだり、ゴミを置き散らして帰るのはいかん!と思うけれども
年配の人だけでなく若者が自然に花見にやってくる光景そのものは、悪くない。
すくった金魚を自慢する女の子。

朝になって、相棒は家へ、こちらは仕事へ。
また、近日!


って、どうしてこんなもの持ち歩いてるのかな。
ううむ。



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