2019 謹賀新年。 [ミニチュアと私]
信州に越してきて、気がつくと10年経過。
いつものように年末年始の小旅行から戻ってきて
うっすら雪の積もった我が家に戻ってくると、なんだかほっとしました。
今年も良い年になりますように!
2017年、穏やかで平和な楽しい年になりますように。 [ミニチュアと私]
新年おめでとうございます。
今年の妻の作品のモチーフは、あの『カリメロ』だそうだけど...(笑
「花笠音頭ではございません!」※by まるこ
皆さまも、どうぞ穏やかな新年をお迎えくださいませ。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2016年も、どうぞよろしくお願い致します。 [ミニチュアと私]
新年おめでとうございます。
今回は妻のリクエストで、我が家の多肉君に集まってもらいました。
暖かくて、あまりお正月という感じがしないですが...
皆さまも、どうぞ穏やかな新年をお迎えくださいませ。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
ゆっくり、でもいい気分。 [ミニチュアと私]
先週末、一見ガラクタ風のスクーターを引き取ってきた、その帰りのこと。
一応荷台にロープ2本で縛り付けてみたのだけれども、
100%の自身は無いので、つとめてゆっくり走っていた。
発進は静かに、加速はじわじわと、カーブの前で十分減速して、車間距離はたっぷり...
急ぐ理由も無いので、対向車線で右折待ちの車を先頭に列ができているのを見かけるたびに
少し前からパッシングで合図して、道を譲った。
なんだか、滑らかに走れるんですね、こうしてると。
前を走っている車と、以外に差がつかない。赤信号で結局一緒になってしまう。
市街地なんて、そんなものです。
天賞堂で関取に見とれつつ買ってきた、スクーターその他。
キャンピングカーを牽いているのは、古いVWのセダン。いい色だ。
4輪のATVも欲しいなあ。山菜を採りに出掛けて、熊が出たら飛ばして帰ってくるのだ(笑
スクーターは、やっぱりVespaですね。Pシリーズはどんな街並みにも合う。
銀のVespaの傍らで「ウッフン」と意味不明のポーズ中の女性も、正統派イタリアンだ。
(もちろん、そういう組合せで箱に入っているのです)
☆☆☆
こうしてみると、どれも致命的に遅そうな乗り物ばっかり。
でも遅い=楽しくない、じゃないんだなあ。
ま、最近ようやく気がついたわけですが。
今の気分は.... [ミニチュアと私]
こんな感じ。
土砂降りの夕立の中、実家に戻って選挙に行って
何かが変わってくれれば...なんて思ったりもしたんだが。
どてっ。
...ふう。
マリアナ海溝よりも深いため息。。
☆☆☆
それにしてもこのスモーリンゲル(?)、どうしてこんな艶かしいポーズしてるんだろ....
なんて思ってたら。
あ。
しこ踏んでるんだ!
そりゃそーだよなあ(苦笑
よし、ワタクシも気分を変えてがんばろうっ。
でも、鉄道模型のどういう場面で
彼を登場させたらいいんだろう....わからん。。
ちんくぇちぇんと! [ミニチュアと私]
イタリアでたっぷり充電して戻ってらしたichiroさんの記事で、ハッとした。
ついこの間、相棒と出掛けた時になつかしのチンクェチェントのミニカーの
あまりの可愛らしさに買ってきたのはよかったが
そのまま何処かに置き去り....
あ、あったあった(苦笑
うーむ、本物同様の塊感が、なかなか。
壊れたら自力で押せそうなくらいの自由な感じもいい。
ichiroさんと同じようなアングルで、一枚。
ルパンといい、グラン・ブルーのエンツォといい、
「やせ我慢&カッコつけ、実は心優しい」というような男に、この車は似合うのだなあ。
たぶん。
私も心優しくなれたら、考えてみよう。
鉄道模型のダークサイド。 [ミニチュアと私]
日曜日。
相棒と私は突然ミニチュア熱に取り付かれて、鉄道模型専門店の散策に出かけた。
ドイツ製メルクリン社製品と「ちょっと変わった情景部品の品揃え」に定評があるというその店は
駒沢公園近くの住宅地の一角にあった。
ウィンドウには観覧車。
でも、よく見るとなぜか「蛇使いの女」なんかが紛れ込んでいる。
思い返せば、このあたりからなんか妙だったのだ。
狭い店内の大半はZゲージのもので、私の目当てのHOスケールのものは
腰掛けている人達のフィギュアが2箱だけ。
「HOスケールのものは、ここにあるだけですか?」と、私。
「そーですねえ、あとは取り寄せになります。あんまり種類が多いんで、きりが無いんですよね」
「なるほど」
「あと、皆さん欲しいものが違うんで、何を置いといても結局違うものが欲しいってことになっちゃう」
「ああ、そうかも知れませんね」
仕方が無いので、その2箱を買うことにする。
その横に、なにやら妙なパッケージがあった。
ミニチュアカー、再び。 [ミニチュアと私]
以前にミニチュアカーのことを書いたけれども
もっと他にもあったよなあ...と思って、この間実家に寄った時にまた本棚の上をあさってみたら
やっぱりあった。
H/Oスケール、というと1/87。一般的なミニチュアカー(前回のは1/43)よりはずっと小さい。
いわゆる鉄道模型の世界。みんなプラスティック製だ。でも、えらくよくできている。
ね、小さいでしょう。
でも、ちゃんと塗装してあったりして。
おまけに大昔の私が、その上からまた汚れた風に塗装をしているのだ(笑
これは、初期型レインジ・ローバー。
わずか1cm足らずのボンネットの端っこに浮き出た"RANGE ROVER"の文字が読める!
っていうのがすごいところ。
こんなの、自分でもすっかり忘れてた。タトラT87。
1930年代に、空力を意識したボディの後部に空冷V8、3000ccエンジンを積んだ「未来の車」。
三つ目のヘッドライトの真ん中のものが、ステアリングに連動して首を振るという、
シトロエンDSを20年先取りしたようなアイデアの塊。
もう、今となっては名前も何も思い出せない。
なんだか、一生懸命塗装してたんだなあ。こんな小さいものを(苦笑
運転手の左手がちゃんとシフトレバーに掛かっているのが、泣かせる。
このまま走り出しそうな感じがしたりして。
☆☆☆
ミニチュアカーには、今でも惹かれる。
眺めているうちに自分も一緒に小さくなっていってしまう。
身の回りのなんと言うことも無い空間が、飛躍的に巨大化するような感じがする。
机の上を走り回るだけで、楽しそうじゃないか。