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Bike Movie - その2:HONDA BEAT追走の巻 [のりものいろいろ]

今月の初めにビーナスラインへ行ったときの記事に書いたのは、こんな感じ。

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Bike Movie:本栖湖畔 [のりものいろいろ]

バイクに乗っている気分を、おすそ分け。

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小型自転車妄想。 [のりものいろいろ]

強引に直したのはいいのだが、一度致命的な壊れ方をされてしまうと
どうしても「他に何かいいものはないのだろうか..」と考えてしまう。

全く本格的に乗るわけではないので、気軽なのが一番だ。
たまに職場まで乗っていくこともあるけれども、たかだか片道20分くらい。
ママチャリでもいいくらいなのだ。
でも、年に一度くらい、車に載せて何処かへ出掛けたりするかもしれない。
普段は玄関先に停めているから、大きいのはX。

なんて考えながらネットを彷徨ってみると、いろんな自転車があるんだなあ。

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強引な自転車修理人としての私。 [のりものいろいろ]

普段、オートバイを停めている秘密基地までは自転車で行く。
昔の記事に書いた、プジョーのフォールディング・バイクだ。

一昨日の朝、いつものように漕ぎ出してすぐ、「あ、携帯電話忘れた!」とブレーキをかけた瞬間
「ぴき。」
と、不吉な音が....
伴忠太との死闘のクライマックス、最後の大リーグボール3号を投げた星飛雄馬の手首の筋が
限界を超えた瞬間の、あの音に似ていた。
致命的な何かが起こったのだ。
停まってプジョー君を見ると、なぜかするするとサドルが下がっていくではないかっ!


サドルのピラーを締め付ける、フレームのクランプ回りが割れていた。
これは、お手上げ。
8年目のプジョー、たいした距離は走ってないんだけどなあ。
仕方がないので、立ち漕ぎで秘密基地へ(笑
当たり前だけど、疲れた。やっぱりサドルは必要だなあ(←当然です

仕事中にも、どうしたものかと考える。
溶接してもらう、という手もあるけど、時間掛かりそうだし。
いっそ買い替え!ってもったいないし...

仔犬号で走っていて、ハタ!と思いついた。
フレームとピラーに穴を開けて、貫通ボルトで挟んで締め上げて固定しちゃえばいいんじゃない?
高さの調節なんて、滅多にしないんだから。
よし、それで行こう。

と、いうわけで。



夜中のマンションで「ぐいーん」という音を上げながら
電動ドリルで穴を開け(大変だったけど)、12mmの貫通ボルトで固定!
フレームはアルミなので、厚めのアルミカラーを挟んで締めてみた。

お、がっちり。
当分はこれで行けそうだ。
でも、ちょっと強引だったかなぁ...

☆☆☆

今朝、気が付いたら100,000pvを超えてました。
いつも見に来てくださる皆さん(あなたのことです)、ありがとう!
これからも、一層脈絡のないブログを目指しますので、よろしく。。

ネタ採取中..


2輪車の駐車場増設を! [のりものいろいろ]

こちらの素敵なブログの記事で、こういう呼びかけをしていることを知った。
さっそく署名してきました。

2輪車って都市に合った優れたコミュータだと思うのだけれども、
都市部での駐車環境はなかなか改善されないままだ。

ロンドンでは数年前に導入した都市中央部への車両乗り入れの有料登録制の開始以来
交通渋滞の大幅な改善が見られた、と聞く。
代わりに急速にスクーターが売れているのだ。
そういえば、道路の進行方向と直角に枠をひいた二輪車用の駐車スペースをよく見たなあ。
こういうことが統合的に実施されることが、まっとうなことだと思う。
歩道に止めたスクーターやバイクにいきなり駐車禁止のタグを付け始めたって、
イタチゴッコなんだけどね。

もともとヨーロッパの都市部では、中心部と郊外の境目あたりの駅に公共の駐車場が整備してあって、
クルマでやってきた人が電車に乗り換えて通勤、なんていうことがかなり定着しているようだ。
こういう整備に手をつけないまま、「社用車持ち帰りをやめよう!」とか「マイカー通勤自粛!」なんて
意味不明なことを言われても、誰の心にも響かない。

2輪車の有効性を多少なりとも認めて、駐車場を整備する。
都心へ電車で20分程度の主要駅周辺に、公共の大型駐車場を整備する。
その上で、通勤自動車から電車や2輪車などへのスイッチを呼びかける。

というのが、あるべき姿ではないだろうか。

あと、女性専用車両、なんていうのがあるけど、
何本かに一本くらい、車両の隅っこでいいから「自転車持込可能車両」っていうのがあったら
折りたたみ自転車で通勤しちゃうんだけどなあ。。

☆☆☆

自民党の「当選しちゃったけど、何をやるべきか思いつかない」議員さん、
こういうことに取り組んでもらえませんか。お願いします。


ミッキー三昧。 [のりものいろいろ]

土曜日、相棒と殺風景なレンタカーのワンボックス車に乗り込んで
例の「知らない人が見ればゴミ(でもワタクシには素敵なおもちゃ)」を
引き取りに出掛けた。土地勘のない千葉方面へ。

のんびりと一般道を揺られて、新宿から2時間ほど。
無事出品者の方のお宅に辿り着いて、引き取り完了。
とても楽しい、感じのよい方だった...というこの話は、また次回に。

レンタカーを日曜日の午後まで借りたついでということで、
ネットで格安で取れたディズニー・オフィシャルホテルの一つに泊まってみることにした。
隣のイクスピアリには、ミニカーショップと鉄道模型の店もあるというし(相棒情報)。
でも、どーみてもガラクタ風のスクーター(の残骸)を荷台にロープで縛ったクルマで
こういうところへ乗り付けたらまずいんじゃないの?(笑
ま、いっか。


ばーん。
イルカが飛び込んでくるー。


なかなか肉付きのよいイルカだ。


でも、ワタクシの心を鷲づかみにしたのは、この送迎バス。
ストリームライン風の姿にシビレル。
リアウィンドウは、もちろん彼のシルエットだ。


翌朝、明るいところでまじまじと。
リアタイアが覆われているところなんか、最高です。


ここにも、


ここにも、


おぉ、ミニクーパーを思わせるセンターマフラーも!


フロントの舳先には、そこだけリアルな凛々しいお姿が。

北米文化なんて嫌いだー、なんて言ってる割に、すっかり夢中(苦笑
まいったな。
乗ってるだけで、頬がゆるんで(たるんで、じゃないよ)しまう。

☆☆☆

おまけ。


鉄道模型の総本山、天賞堂のウィンドウに飾られていた
素敵過ぎるミニチュア。
1/87スケールだから、わずか身長2cmほど。
ドイツ人、手先が器用だなあ。
煉瓦の門柱とゲートの前に、ピンクのキャデラック。
商品名は「I love you!」(笑

でも、いくら愛しているからといって、玄関前でこのポーズって.....
ワタクシには、出来ない。。


1965年の日本航空。 [のりものいろいろ]


1965年発行、日本航空の「旅の手帳」。
父が原子力船「むつ」のタービンの設計をしていて、当時ヨーロッパに視察に出掛けていたので
なんとなくその頃から実家の本棚の隅に挟まっていたのだろう。
その時のお土産は、マッチボックス社のミニカーだった。
私は生まれたばかりで、何も覚えていない。
「世界の航空会社中の『安全性第1位』の名誉に輝いた」と、誇らしげだ。


直行便はないから、アンカレッジ経由で。
そういえば、小さい頃に良く遊んだ『世界一周ゲーム」では
ボンベイとかカルカッタと並んでアンカレッジが目立ってたなあ。


すでに超音速機を5機発注、70年代からはマッハ3の時代に....
未来は随分と明るかった。

後半は海外旅行のハンドブック風。
各国の案内文を書いているのは開高健やシャンソン歌手の石井好子など、そうそうたる顔ぶれ。


でも、この一文はなんだろう?
ホテルの廊下にチップを入れた靴を出しておくと....
翌朝には靴ごと消えてるんじゃないだろうか(苦笑


懐かしのDC-8!最新鋭機だ。
それにしても、窓の上に家紋のような模様が描かれてるのはなんだろう?


などと思ったら、本当に家紋が!!
着物姿のアテンダント(スチュワーデス、だな)や
ブルース・リー扮する「グリーンホーネット」のカトーを思わせる端正なパーサーといい
(わかり辛い例えですみまそん)
なかなか魅力的な光景に見える。
こんな風に、日本的なものをもっと前面に出したら
今のJALやANAも、より魅力が増すかもしれないのに。

それから40年。
父とジェット機で旅行をしてみたかったなあ、などと、ふと思う。

☆☆☆

*大人の参考資料:
 
 「グリーンホーネット(1965-67)」のカトー (右)
 普段は運転手で空手の達人。戦いの間も運転手の帽子を被っていた。
 


スタルクのオートバイ。 [のりものいろいろ]

入院が続く仔犬号の同型車に乗っている方からいただいたメールに
アプリリアの「Moto 6.5」がいまだに置いてある店のことが書かれていて、
思い返したらちょっと欲しくなってきた。

1994年頃かな、当時躍進著しかったアプリリアが、インタストリアル・デザイナーとして有名な
フィリップ・スタルク氏にデザインを託して送り出したオートバイがMoto 6.5。
もともと(洒落じゃないよ)、彼はかなりオートバイが好きらしい。

3年位前に、実物を見たことがある。
全体がマットな銀色をベースにしていて、メーター周りなんかの細かなところまで
メカメカしさから敢えて離れた造形を目指してる感じが徹底していた。
プロポーションはバイクらしさに溢れているのに、
細部を見れば見るほどバイクらしくない、というような不思議な印象。
スタルクらしく、メカとか細部などのバイク的な既成概念に頼ったり、とらわれることなく
全体の造形力だけでバイクというアイコンを見事に表現している、というべきか。

エンジンはロータックス製の単気筒、DOHC5バルブらしい。
これは当時としてもモダンなエンジンですね。BMW F650と同じ系列。
エキパイからフレームに沿った湯たんぽみたいな凝った形状のチャンバーを経て
エクゾーストは2本出し。いい形だ。

考えてみたら、4ストローク・シングルで、そこそこ軽くて、ノンジャンルで
余計なものがあまりついていなくて、不人気.....

我がCL号と似てるじゃないか(苦笑

なんか、気になるなあ。
むむむ。
今度、見に行ってみよう ♪



どうにも、アルファ・ロメオ。 [のりものいろいろ]

実家近くの雑木林の脇で見かけた古いアルファ。


引き締まった、端正な佇まい。思わず見とれてしまう。


職場の駐車場に、取引先の人が乗ってきた新しいアルファが低く構えて停まっている。
おそろしく複雑な面の組み合わせだというのに、そこから受ける印象はシンプルで力強い。

凄み、躍動感、潔さ、情熱。

素晴らしいことだと思う。
何十年かを隔てた作品から、共通の遺伝子を感じ取れるということが。
イタリア人、ほんとにやるなあ。


乗りたくない。 [のりものいろいろ]

スクーター乗り換え妄想のつづき。
私にとってはスクーターはあくまで二番目の乗り物で、一番目は跨るバイクだ。
大きなスクーターにはあまり興味がない。

でも街中でよく見かけますね、デカいスクーター。男が二人乗りしてたりする。
私は男同士で二人乗りは絶対にしない。気持ち悪いもの。
同乗者は女性だ。運転が上手な人なら、自分が後ろに乗ってもいいかもしれない。
(一度だけ、大学時代に親友の女の子の後ろに乗ったのだけれども、気絶するかと思った)

さて。
また大きなスクーターが増えるらしい。
ヤマハさんです。
で、これがまた......カッコ悪い! 笑ってしまうくらいに。

この写真のセンス、最悪です。
こういう若者達に乗って欲しい、と思っているのなら(それもがっかりだけれども)
この写真が出た時点で、アウトだってこと
何でわかんないのかなあ。

ホンダのフュージョンが若者の間に広まったのは、「リアトランクにLPレコードが入る→DJの皆さん御用達」とかいう妙な都市伝説と、ホンダ自身は若者向けにアピールしてなかったところで
『自分はセンスがいい』と思っている若者が一種のハズシとして乗り始めたからではないか。
それを正面から「センスのいいあなたのバイクです!」ってな感じでやられると、それを素直に受取る人はいないでしょ。

Vespa LXの広報写真が出たけれど、妙に手抜きっぽい。

ただのスナップじゃない、これ。という感じだ。
でも、ピアジオの広報写真は最近ずっとこんな感じですね。それかファッション写真のパロディーみたいなヤツか、どちらか。
その気合の入らなさ具合いに、逆に製品にエネルギーをすべて投入した自信のようなものを勝手に感じてしまう。
好意的過ぎるだろうか。


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