悲しい別れ。

トースト。

30歳を過ぎてから、自分でお金を出して海外に行った事がない。
もっぱら仕事で、ということです。
ラッキーともいえるけれども、突き抜けた楽しさ、がないような気も。

でも、世界のあちこちで、
心を捉える不思議な風景に出会えるというのは
幸せなことですね。

例えば、こんな。

スイスの山岳観光地、ピラタス山頂のレストランにて。

キッチンを仕切るガラスに、世界各国の言葉で
食事のメニューらしきものが書かれています。なんかいい感じ。

で、日本語は、と見ると.......

　　　　　トースト

そうですか。　　なんの前置きもなく。　　後を飾る言葉もなく。

じっとその文字列だけを眺めていると、だんだん異国の言葉のように見えてくる。

　　　　　トースト　＝　ハングル文字で「いらっしゃいませ」

なんてわけはなくて、やっぱり、食パン焼いたものなんだろうなあ。

なんかマグリット的な不条理な空気が流れていたような、そんなスイスの山の思い出。

道具....?

上野、不忍池の古道具市にて。
値段もしっかりついてます。

なんだか、シュープリームスみたいに見えなくもない。
右の子（ケイちゃん、だっけ）は、
カメラマンが一生懸命ポーズをつけさせたのですが、
写真が仕上がったら、バルタン星人にしか見えなかったので
右側をトリミングされたのです。
おそらく。

これも、道具.....なのかな。

人さらいに注意。

きをつけましょう。

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追記：国内の類似事例

↑「帽子の男による連れ去りに注意」

↑「左腕と左足を同時に出すと横断できない」という警告

気になる建物。

中はどうなっているんだろう。

無重力...

.........なんだろう。

出かけた先で、しばらく見とれた。
税金で作られたのは確かなんですが。