その2 - 英国のバイカー達

せっかくなので、写真特集を。
バイクで走ったらいかにも気持ちよさそうな道が英国には多い。特に郊外。
あまりに気持ち良さそうなので、随分と写真を撮ってきた。
ほとんどの旅程で車を運転していたので、なかなかとる機会がないかとも思ったんだけど
相棒もすっかり心得ていて、バイクと見るやほぼ自動的にカメラで追尾（笑

↑の写真の彼は、旅行の最後にロンドンに戻ってきた時に、信号待ちで並んだ人。
混雑する中心部のKnightsbridge（ハロッズの前あたり）で、
結構強引に信号待ちの私達の横に大きなKAWASAKIの車体を捩じ込んできた。
普段なら「なに？」っという感じかもしれないけど、そこは心に余裕のある旅行者のワタクシ。
即座にカメラを構えて親指を立てる仕草をすると、笑顔で応えてくれた。ありがとう（笑
青になると同時に（向こうでは信号は赤→黄→青→黄→赤、と替わる）、ハングオフで
二階建てバスとタクシーの群れの中に突入していった。激しいなあ。。

高速道路（Mロード、無料）や幹線道路（Aロード）などでよく見かけたのは、
↑こんな大型のツアラー（FJ1200だった）でタンデム、というライダー達。
落ち着いた年代のカップルも多くて、圧倒的にフルフェイスのヘルメットの方が多い。
追い越し車線を結構なスピードで突っ走っていた。
ちょっとタンデムライダーの奥様？娘さん？の格好がトレパンのように見えるのが気になるけど...（笑

そして、スーパースポーツ。
スズキのバイクがやたらと多かったような気がする。↑の革ジャケットのライダーは女性ですね。
大体が暑い中でもフル装備で、手荷物なし。
ストイックに、ただ「飛ばすこと」を楽しんでいるという印象だった。
我々が居た間は連日気温が30℃近かったのに、厚手の革ジャケットが多いのにもびっくり。
メッシュジャケットは流行ってないようだった。さすが、やせ我慢が美徳の国。。

マイペースでバイクを楽しむ人たち。
なつかしのCBRエアロに親子で跨って観光中...なんかほのぼのして、いいじゃないですか。
バンディットはあちらではお手軽バイクとして随分売れてるみたいだけど、
後付のスクリーンを付けて走っている人を至る所で見かけた。
暑いのだろう、革ジャケットの前を開けている人も随分見たけど、
薄いジャケットを着てる人はあまりいない。どういうわけなのかなあ。
BMWはGS系が圧倒的に多かったのだけれども、ほとんどの人が激しく飛ばしていて
写真に収められなかった。LTのオジサマ、姿勢がいいですね（笑
フリップ・アップのヘルメットを被っている人は、非常に多い。

ツアラー、多し。
パンヨーロピアンやドゥービルなどHONDA車の方がBMWよりもずっと多いのは意外だった。
ゴールドウィングも数台。皆、体躯がいいので、随分可愛いバイクに見える。
後ろから見ると、パンヨーロピアンってなかなかモダンで面白い形をしてます。

アメリカンも多かった。
郊外の観光地に近づくと、どこからともなく「ドロロロ...」、とハーレーが現れるのは
英国でも同じだった。渋い黒ずくめのオジサマ、多し。
トライアンフ・アメリカにのる彼、ちょっとお腹の辺りが気になるけれども
荷物の積み方といい、おおらかに旅行を楽しんでいるようで、いい雰囲気だった。
それにしても、ヘルメットをファッションとは考えない人が多いみたい。機能一点張りの選択。

郊外でも、観光地でない普通の田舎町へ近寄ると、こんな人たちに出会う。
東欧のMZ（日本でも売ってたね）にBMWマークのサイドカー、スーパーマーケットにて。
2スト・オフ車（DT？）で後ろから迫ってくるこの若者、よくみたらミラーがない（汗
バンバンなんて、こちらでも売ってたんだなあ。ひどく新鮮に見えた。

コッツウォルズの小さな町で出会ったのが、ぴかぴかのスズキGT500の男性。
仲間二人のYAMAHA FAZER 2台と一緒にやって来た。
写真を撮らせて欲しい、と言うと、「わぉ、じゃ上着脱いじゃおうかなっ！はははっ！」
明るい笑顔。いいなあ。

そして、ロンドンに戻ってくる。
空が高かった郊外から戻ってくると、どこも隙間なく人とクルマと建物で埋まっているように感じる。
バイクも大型車が減って、スクーターが圧倒的に多くなる。ちょうど↑この写真くらいの比率かな。

VespaのET、GTとLXがとても多い。↑のプジョーなんかもたまに見かける。
ね、所出さん！ほら、みんなペコペコですよ（笑

少ないと言っても、こういう人たちもしっかりいる。
上のドゥカティ・モンスターの人みたいな、ちょっとお洒落っぽいライダーは、郊外にはいなかった。
タクシー免許の練習中？の「L」マークを付けて地図を見ながら走っているライダーも結構多い。
お洒落にカスタムしたハーレー、こんなに無造作に置いておいてもいいのかな。。

あ、こんなひとも....って、乗り物じゃなかった（苦笑

ついでに、ちょこっとクルマも。
↑のベントレー（？）ような、本当のクラシック・カーが普通に高速道路や一般道を走っているのも
英国ならではの光景なのかもしれない。しかも結構なペースで。
MGBに乗る男性は、きりっと帽子を被って、いたく格好が良かった。
風化してバラバラになりそうな空冷VWは海辺の街にて。いい味だけど、大丈夫なのかな。

我々の脚となってくれたSEATのLEONというクルマ。1.9リットルのターボディーゼル、マニュアル車。
全く知らない車種だったけれども、レンタカー屋で5ドアの走行距離の少ない奴、と頼んでみたら
窓口の男性が「まだ500マイルも走ってないんだぜ」といってウィンクしながら用意してくれた。
低回転からトルクがたっぷりあって、燃費もなかなか良かった。
120-140km/h位で流れる高速も結構利用したけど、トータルで1200km強走って、18km/lくらい。
ちなみに、英国ではディーゼルはレギュラーガソリンとほぼ同じ価格で、約200円/リットルでした。
...って、さらっと書いちゃったけど怖ろしい高さです。。
レンタカーの料金は案外安価で、我々は6日間乗って、2万4千円ほどで済んだ。

フロントウィンドウが「これでもかっ！」っていうくらいに寝てるんだけど、
シートとの関係が上手くできていて、慣れると快適だった。結構SEATのクルマは多かったです。
もともとスペインの会社だけど、VWかどこかの傘下に入ってるんじゃなかったっけ。
....って、ちょっと見てみたら、これは現行VWゴルフ/AUDI A3と共通のプラットフォームらしい。
どうりでよく走るわけです。

☆☆☆

素敵な乗り物が多くて、首都を離れれば道も言う事なし....なかなか楽しい国です。
いつの日か、バイクでもう一度旅行ができたらいいなあ。。

コメント 26

有給も使い切ったし、会社辞めて行ってしまいたい（笑）
by pon (2006-07-11 16:46) 

こんにちは。
旅行、出張に行くと、最近ではその土地のバイク事情を観察しています。
やはり日本国内でも土地によって偏りがあるようです。
あ～、私も辞めてしまいたい＾＾
by たけっち (2006-07-11 17:20) 

海外のバイク乗りと日本のバイク乗りって何か違いますよね

自分もドイツとかイタリアとか行った時バイクばかり撮影してたんですが
乗ってる人のファッションとか安全性とか楽しみ方が全然違うんだなぁって
感じでみてました。

当時はビクスクも出てなくてバカスクって言われる集団もいなかったけど
海外のビクスクはどんな感じで乗ってるのかが気になってたり
by ｋｋ (2006-07-11 17:26) 

みなさん会社は辞めましょう（笑）
冗談はホドホドに、しっかりジャケット着込む割合が多そうですね。
先日、東名高速をヘルメットもなしにトライクで爆走するオジサマを心配していた私です。だって虫とか痛いだろうに。。。備えナシで憂う他人。（笑）
オープンカーでも幌は閉まってる割合が圧倒的なお国ですしね。
最後のフリルいっぱいのお嬢さんは映画の配役みたいで可愛らしいなぁ。
by (2006-07-11 20:03) 

私、以前アパレル業界で働いていたのですが、欧州のメーカーは夏物でもレザーのジャケットを出してました。
レザーはオールシーズンアイテムみたいですね。

最後の一枚はサービスショットでしょうか？ｗｗ
by boo-pee (2006-07-11 21:20) 

堪能させて頂きました（笑）
バイクの文化も国によって様々なんですけど、他の事が大雑把な国でもバイクの止め方だけは、きっちりバックで並べてあったりするのが可笑しかったりしますね。
ＭＧ－Ｂ懐かしいなぁ！独身の頃乗ってたんですよ。
久しぶりにアルバム引っ張り出してみよっと。
by YASH (2006-07-11 22:43) 

harryさん、こんばんは。私も会社やめることしました。現在有給消化中です。
新婚旅行、おかえりなさい。英国のバイク乗り、なかなか興味深いですね。やっぱりツアラー系は多いですね。
by (2006-07-11 22:51) 

「さすが、やせ我慢が美徳の国･･･」に笑ってしまいました。
早く在宅勤務にならないかな･･･って私の仕事はネットに接続さえ出来れば別に日本にいる必要もないわけだし（笑）一枚目の写真、きっとharryさんに同じライダーとしての匂いを感じたんでしょうね。赤と黄色にカスタムペイントされたハーレー、男前ですね。
harryさんが大型バイクを操るのも時間の問題のような気がしてきました(^_-)-☆
by barbie (2006-07-12 00:13) 

いや～いろいろと楽しませてもらいました。
個人的には・・・・最後の写真がいいかな・・・。
だって、お約束じゃないですか！ねぇ。
by (2006-07-12 01:45) 

素晴らしいレポート、楽しませてもらいました。
写真もいいですね。もちろん最後のも。
by room7 (2006-07-12 08:32) 

ね、ね、2人なのに、5ドアをチョイス？
でさ、走行距離が少ないの、って・・・。あぁ、贅沢です。
「３つドアで十分です。で、いちばん安いので。」じゃないのね。（笑）
どこに行っても、バイクは気になっちゃうのね。ウハハ。
バイクファッションもお国柄がでるのね。
ファッションチェックも楽しそう。（ピーコ？）えへへ。
by knacke (2006-07-12 18:26) 

お帰りなさいませ〜☆　無事にお戻りとのことでよかったよかった♪
英国にも、こ〜〜んなにたっくさんのライダーさんたちがいらっしゃるのですね〜。ワイルドに、と同時に紳士的に運転しているんだろうな〜と想像できます。(^^)
クラシックな車が走っている光景もいいですね♪
機能性重視の味気ない車だらけの日本がイヤになります（笑）
楽しい写真をたくさん見せていただき、ありがとうございます☆
by tanuki (2006-07-12 21:41) 

欧州のバイク事情をユーザーの視点で
よくまとめていらっしゃいます。すばらしい
レポートだと思われます。
こうしてみると、日本はじつにきれいなバイク
が多いということがわかりますね。
海外のレンタカーは、安いですよね。アメリカ
でも、保険のオプションにすべて加入して、
１週間で300ドルくらいです。日本のレンタカー
が高すぎるのかもしれません。
英国のガソリンは高いですね。やはり半分以上、
税金だとか。日本では軽油引取税はガソリン税に
くらべて優遇されていますけど、容赦なしもんですね。
by kokudoh (2006-07-12 21:52) 

こんばんわ（＾＾　去年の泥沼生活、復活…？のような
数日を送っています。　大分、体が慣れてきた（汗
この記事は、harryさんならではですね。　随分、バイク人口が多いのね。
いろんな人の楽しそうな旅やツーリング風景を見ているだけで、
英国でドライブを楽しんでいる気分になってきました。

北海道も昔はたくさん見たけれど、最近は少ないの。
ミツバチ族（もう古い言い方かな？）も、昔ほどは居ないような…。
by MORIHANA (2006-07-12 22:19) 

本当に走ってみたい郊外ですね。
また、走ること・人生を楽しんでいる様子が伝わってきます。
東京でも、日本人の私がハーレー、隣に並んだ白人の男性が日本車ということが、結構あります。不思議な光景ですよね！　やはり、ヨーロッパやアメリカは走ってみたい道路が沢山あります。
by m-kurata (2006-07-13 01:13) 

おかえりなさい！
ほんとだ。ベスパはぺこぺこだ。

パンヨーロピアン、モダンなように見えて僕も好きです。
それにしても英国乗り物レポート、お疲れさまでした♪
by 所出　産 (2006-07-13 01:55) 

イギリス在住の方が「イギリスでは車は本当に道具という意識。日本の車検ほど厳しい法律もないし。だから中古車は安いし、窓が割れてもビニール貼って取っている。バンパー同士は平気でぶつけるし。」なんて話をしていました。程度のいい中古でも2～30万で買えるとか。
それにしてもイギリス、いいですね。同じ右ハンドルですし、ぐるっと周ってみたいです。（＾＾
by moonrabbit (2006-07-13 08:46) 

ん〜！素晴らしいレポート！！
世界一のバイクメーカがどこの国なのか
よくわかりますね。
欧州ではバイクは大人の乗り物なんですよね
それが定着してるし
だから安全性とかの意識の高さもウェアとかに出てるのかな？
バイクで飛ばしたくなっちゃうのは万国共通ですね！
写真もバッチリですね！
by FTドルフィン (2006-07-15 06:43) 

相棒の実家へ相棒とお土産を運んで、そのままのんびりと
一泊二日で帰ってきました。瞬間的な土砂降りにも遭遇...夏って、嫌い（涙

☆ラスさん、今頃はどこかなー。旨いものしっかり食べてる？
　なんだか辛い出来事もあったみたいだけど。。傷は深かったのかな？
　お大事にね。

☆たけっちさん、今晩は。
　辞めたい、なんて、まだ早いです！（笑
　バイクって、国によっても随分楽しみ方が違うんですね。改めて実感。
　小振りのバイク（400とか600とか）が、意外に少なかったですね。

☆kkさん、お久しぶりです。
　英国では、バイクは「純粋にスポーツ」か、「旅行の道具」か、「単なる移動手段」か、3つのどれか、という感じに見えました。それぞれの中間みたいなものがあんまりないような。
　大きなスクーター、意外に少なかったですね。今回もマジェスティとピアジオX9を一回ずつ、停まっているT-MAXを1台見たぐらいでした。イタリアやフランスとは随分違うみたいですよ。

☆kenpaさん、毎度おばんです。
　確かに装備が重厚な人が多かったですね、彼の地のライダー達は。
　厚手の革のジャケットの前をはだけて、高速で突っ走ってるのって、????
　という気もしましたけど（笑
　ヘルメットは、圧倒的にフルフェイス＆フリップアップでした。ジェットヘルなんて1割いたかどうか、っていうくらい。ちょっと不思議ですね。
　最後の女の子、ロンドンのど真中でこの格好でひらーっと走ってて、それはそれは素敵な眺めでした。

☆boo-peeさん、仰るとおり、彼らにとっては革は一年中着られるものなのかも知れませんね。暑いといっても、日陰は涼しいし、朝晩はしっかり冷えるし。
　可愛らしい女の子が、ちゃんとシートの高めの自転車を乗りこなしていると、一層素敵に見えるんですよね（笑

☆YASHさん、MG-Bは端整でいい形ですね。程よい大きさでもあって。
　またこの先、余裕が出来た頃に乗ってみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
　駐車中のバイク、確かにそうですね（笑）。気が付きませんでした。
　でも、結構ぐしゃっとぎゅうぎゅうに停めてる所も多いんですよ。道具と割り切っていないと、なかなかロンドンにはバイクで出掛けられないかもしれないですねぇ。

☆ohさん、一気に夏休み突入！ですね（笑）。おめでとうございます。
　でも、こう雨が続くと、なかなかバイクでぶらっと何処かへ...なんていうのも難しいですね。向こうでいろんなバイクを見てきたせいか、何処かへ出掛けたくて....困ってます（苦笑
by harry (2006-07-17 21:50) 

☆barbieさん、でも、ほんとにやせ我慢以外の何ものでもないですよ。30℃の炎天下に分厚い革ジャケットなんて（笑）。なんでかなー？
　このハーレー、ほんとにカッコよかったですよ。
　やっぱり旅のお供には大きなバイク、いいですねぇ。かなりぐらついてきました（苦笑）。時間も出来たし....

☆eddieさん、えへへ。
　そんなeddieさんのような方のために、この子の写真をちゃんと撮っておいたんです！なんてね。でも、あんまり可愛らしくて、ちょっと眩しかったです。。

☆あ、room7さんもあの子がお気に入り、ですね（笑
　人気あるなあ。。
　クルマも、見ていて楽しい車が多かったですよ。ちょっと古いクルマが普通に、何気なく走っているのを見て、気持ちが和みました。

☆きむたこさん、そう、贅沢してきたんです！ちょこっと、ね（笑
　だってさ、長いセダンは嫌だし、かといってスーツケースを二個積んだら、お土産が積めないような小ささだとイカンし。。あ、それに新婚旅行だったし（笑
　でもね、次回は（...あるのか？）きっと一番小さな3ドア、だね。1.2リッターで、マニュアルギアで、びっくりするくらい安くて、無事に帰ってこられただけで嬉しくなっちゃうような奴。ほんとはそういうのも好きなのです。
　バイクファッションと言えば、これまでで一番面白かったのはマレーシアかなあ。暑い＆空気悪い、で街中の人がみんな薄手の安そうなジャンパーを前後ろ逆に着てた。背中が開いて、ぱたぱた～っ、て。頭いいよね。

☆tanukiさん、おかげさまで無事戻りました！
　そうそう、あの意味無くデカイ「ミニバン」という車種はとーっても少なかったですよ。健康な家族は、みんな小型のハッチバックや古いセダンに乗ってるような感じで。そのほうがまともだと思うんだけどなあ。。
　バイクはみんな楽しそうに乗ってましたね。社会にバイクという乗り物がしっくり溶け込んでいる、という印象がありました。ほんと、いいことですね。
by harry (2006-07-17 22:09) 

☆takさん、こんばんは。
　ほんと、日本で普段見かけるバイクはどれも綺麗だと思いました。英国では「いったい最後に掃除したのはいつなんだ？」というような奴が結構走ってましたから。でも、整備はもしかしたらちゃんとしてるのかもしれませんね。
　欧米のレンタカーの安さはいいですね。あれなら「借りよう！」っていう気にもなります。閉店後の返却なんかも気楽に出来てしまうし、客商売として、利用者の立場に立ったサービスが充実してますね。
　ガソリンの高さにはびっくりでした。タバコもそうですけど「嗜好品」的なものからはガッポリ税金を徴収して...ということなのかもしれません。ま、正しい方向だとは思うんですけどね。

☆MORIHANAさん、えー、再びの泥沼？？
　無理しないように、ね。代わりにのんびりしておくから（笑
　英国の田園風景は、どこか写真で見た北海道の風景にも似てましたよ。
　見渡す限りのゆるやかーな斜面が延々と続いて、牧草？のロールが点々と置かれてたりして。
　バイクってね、自分の動きに合わせて景色が変わっていく様がとても楽しいので、そういう風景の中を走っていられるのって幸せなことなんですよね。
　バイクで北海道...生きてる間に必ず！出来るだけ近いうちに、ね。

☆m-kurataさん、ハーレーに乗るという文化は英国でもしっかり確立されてましたよ。と同時に、日本車の根強い人気も今一度思い知らされました。古い日本車をピカピカにして乗ってる人、結構いますからね。
　英国は道が狭いところも多いので、なおさらバイクだと楽しそうなんですよね。いつか機会をつくって、レンタルバイクで旅行してみよう、なんて相棒とも話していたところなんです。

☆所出　産（笑）、無事戻りました。
　GTもGTSも、結構高い割りにはみんな完全に道具扱いですよね。凄いなあ。あと、LXがとても多かったのです。都市部ではやはりアレくらいの大きさが便利なんでしょうね。スクーター屋さんに寄り道できなかったのが心残り、です。。

☆moonrabbitさん、お越しいただいてありがとうございます。
　仰るとおり、かなり道具化が進んでますね。「バンパーとは押すためにあるもの」という話、ワタクシもどこかで聞いたことがあります。日本人は乗り物を馬鹿丁寧に扱いすぎなのかもしれないなあ...なんて気もしてきます。
　日本で普通に運転の出来ている人なら、イギリスは楽しめるんじゃないでしょうか。用心しなければいけないのは、例の「ラウンドアバウト」ぐらいですね。あれも要領さえわかれば、とても合理的な作法だと思えました。

☆FTドルフィンさん、今晩は。
　もともとバイクって、贅沢品でもあるし、その上ガソリンも冗談みたいに高いので、なおさら大人の楽しむものってことになるんでしょうね。
　英国のバイカーたちを眺めていると、彼らの楽しんでいる様子を「安心して眺めていられる」ことに気が付きました。危なっかしい動きを見かける事がほとんど無かったのです。カッコつけたり、無茶してるな...という光景に出会わなかった、ということかもしれません。そういう風に自分も楽しみたいなあ、と思いました。
by harry (2006-07-17 22:43) 

harryさん、オハヨウございます。
昨晩、函館から帰ってきました。先のコメントでバイクが
少ない…と書きましたが、あれは、気のせいだったかも（笑
道中、行きも帰りもたくさん旅バイクを見ました。み～んな、本州ナンバー。
しかも、大型が多かったような。行きは、ちょうどフェリーの到着時間と
あっていたのか、北上する無数の旅人に遭遇。思わず、BMWをさがしたよ
（ラスさんとねこにんさんのタンデムね）。
北海道は、これから1ヵ月くらいがバイク旅の旬です。
by MORIHANA (2006-07-18 10:10) 

スコットランドや湖水地方の田舎道、お隣アイルランドなんかに、昔から憧れております。バイクとか車で、気ままに走ってみたい。。。けど、シロートがちんたら走ってたらやっぱり煽られるんだ(笑)
by pitts (2006-07-21 14:25) 

☆MORIHANAさん、お帰り！
　あ、やっぱり多かった？でしょ。
　一度は行かねば、とは思ってるんだけど、ねぇ。この夏は、どうかなあ。。
　うん、大きなバイクが似合う所かもね。そのためには、まず免許、なんて思っているのです。

☆pittsさんも、お帰りなさい！ご無事で何より、でした。
　楽しそうでしたねー。すぐに社会復帰、というのが、エライです。
　そうそう、向こうの人は運転上手いですよ。普通のオバサマが田舎道を80km/hで後ろから迫ってきます（笑
by harry (2006-07-21 17:11) 

ライダーに国境ナシ、な笑顔にnice!
ナンバープレートがGPZって見えるのは･･･気のせいでしょうか。
by ちえちえ (2006-07-26 16:38) 

あ、ちえちえさん、こんにちは。
気が付くのが遅れちゃって、ゴメンナサイ。
GPZ....確かに（笑
話によると、ナンバーの表記は選べるらしくて、車の名前と合わせてる人も
見かけましたよ。日本も、もっと自由に選べるといいですねぇ。
by harry (2006-08-01 11:31)