多肉植物の魅力。 [植物について]
多肉、と言っても、さまざま。
サボテン系ばかり、じゃない。
その発色、植物とは思えないような質感、形状。
生き延びるためにこうなった、というだけでは説明のつかない美しさ。
見つめていると、世界の成り立ちの不思議さに、生き物の多様さに
時間を忘れてしまう。
だれがデザインしたんだろう。
多肉植物の逆襲。 [植物について]
モギョ・モギョ・モギョ・・・・・
なぎ倒しても、蹴飛ばしても、あとからあとから・・・・・
ぎゅわぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
ぶち。
・・・・・・・
「交信が途絶えました」
☆☆☆
身長1cmの小人になったとしても、この世界には行きたくないです。ちょっとコワイ。
苔の森。 [植物について]
職場のソテツなどが植わっている植込。
冬の間、ただの枯れ枝のように見えたアジサイの節々から新芽が一気にふいてきた。
春だなあ。
なんて思っていたら、足元が妙な感じだ。
苔?
でも少し高さがあって、モワっとしている。
よく見ると、一本一本が樹のような、傘のような.....
高さ、わずか1~2cm。ミニチュアのジャングルのよう。
なんだろう、これ。むむむ。
石の上にも白樺。 [植物について]
快晴。富士山もくっきり。
会社の保養所を買取って自宅にした方の庭を訪ねる。
和風の庭だ。かなり大きい。
富士山の目の前だと言うのに、周りを厳重に樹木で覆っていて富士は見えない。
ふと見ると、大きく立派な庭石の上に、樹が生えている。
「ああ、白樺ですねえ」
住込みで管理をしてくれているご夫婦の主人が、そんなの何でもない、という風に。
「苔の上にね、こぼれ種でね。他にもいろいろ生えてるでしょう」
でも、樹ですよ。下に土は無いのだ。
にわかには信じがたい光景。
苔の厚みはせいぜい1センチくらいか。
そこから、よくみると他にも新しい幹が育っているのだ。
この幹の太さは4mmくらい。綺麗な新芽が出ている。下は、岩。
大きなものは1m近くまで育っている。
無から有が生まれているような錯覚に陥ってしまう。
雨に水仙。 [植物について]
仕事で関わった庭園を訪ねる。
あいにくの雨。気温も下がり気味。
でも、水仙が綺麗に咲いていて、少し気分も晴れてきた。春近し、だなあ。
水仙は、そのままでも翌年また綺麗に咲いてくれる。
まあ、限度はあるわけですが。
個人的には、大振りのものよりも、昔ながらの小振りのほうが好きだ。
初春、イギリスの田舎をクルマで走ってみると
人気のあるところに近づくにつれて水仙の黄色が目に付いてくる。
その先には城があったり、パブ(郊外にもある)だったり、小さな町だったり。
これは「ティータ・ティータ」という背の低い品種。背の丈15cmくらいかな。
さっと茹でてぬたにして、酢味噌で食べても旨いです。
というのは、うそです。
ソテツの2週間。 [植物について]
ある夏の日、職場の前に植わっている蘇鉄を何とはなしに見ていた。
あれ、中央が盛り上がってる。
なんだろう。
こ、これは。
打ち捨てられたソファから飛び出したスポンジみたいなものが、山のように。
そこからにょきにょきっ、と棒状のものが。
かなり不気味だ。
何かが生まれそうな予感.....
すっかりそんなことも忘れて、きっかり2週間後。
そういえば、どうなったかなあと
ちくちくする葉の間からのぞいてみたら...
生まれてました。
Hydrangea vol.6 [植物について]
ちょっと違う視点で、いかがでしょうか。
2枚目は開花直前のクローズ・アップ。
ちょっとグロテスクな感じもしますが、食べたら美味しそうです。
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